北陸ペット葬儀社について｜富山県内でペット葬儀なら、ご葬儀・火葬・納骨・供養を行う北陸ペット葬儀社にお任せください

当社は富山県内初のペット葬儀社として、昭和55年に創業いたしました。当時に比べると現在は、ペットちゃんはよりいっそうご家族様に近い存在となり、ご葬儀やご供養のかたちも時代と共に変化しています。ご家族様の考えも多様化するなか、私たちはそれぞれのご要望を伺いながら、ご家族様が納得してペットちゃんをお送りできるよう、できる限りのご提案をさせていただきます。そしてこれからもご家族様に寄り添って、ともに歩んでいきたいと願っています。

私が昭和55年にペット葬儀社を立ち上げたのは、自分自身の経験がきっかけでした。一緒に暮らしていた愛犬が亡くなり役所に相談したとき、今では考えられないことですが、まるで物のような扱いだったことに大きなショックを受けたのです。
人間の場合、ご葬儀というのは故人のために行われると同時に、生きている人のために行われるものであり、残された家族が前を向いて歩いていくために必要なお別れのセレモニーです。そしてそれは、家族の一員であるペットちゃんも同じではないでしょうか。
そんな想いを胸にこの地で長年営み、今ではたくさんのお客様からご信頼いただけるようになりましたが、どんなときも私の励みになったのはやはり、ご家族様からいただく「ありがとう」という言葉です。数年前のこと、あるお客様からこんなご依頼がありました。「娘が海外留学から帰ってきたときに、どうしてもペットちゃんのお顔を見せてあげたい」。その想いになんとか応えたいと、当社で大切にご安置させていただき、数カ月後に娘さんが帰ってこられたときには、「心残りなく葬儀をあげることができて本当に良かった」と泣きながらおっしゃってくださいました。
これはひとつのエピソードですが、日々、一人ひとりのお客様と真摯に向き合うこと。心の繋がりや人との繋がり。そうした本質的なことが、私たちは何よりも大切だと考えています。ご家族様が心から納得されたうえでペットちゃんとのお別れをしていただけるよう、私たちはできる限りのお手伝いをさせていただきたいと思っています。

北陸ペット葬儀社　代表取締役　宮嶋 博悦